ジュエリーについてなら

宝飾品に使用される素材

宝飾品(ジュエリー)には様々な素材が使用されています。 ジュエリーの種類ごとに加工や取り扱いに大きな差があるので素材の分類を理解することは非常に重要になります。 素材を分類する上で重要になることはその素材がどのようにして生まれたかと言うことです。 日本ジュエリー協会(JJA)と宝石鑑別団体協議会(AGL)の定めた「宝石もしくは装飾用に供される物質の定義および命名法に関する規定」によれば宝石とは自然物資のみであって人口生産物は含みません。 鉱物 宝石のほとんどは鉱物で出来ています。その鉱物はたくさんの種類がありますが、一定の化学組成と固有の構造を持っているので、それに基づくと硬度や光学的特性などの物理特性が決定されます。 この性質を調べると宝石の識別をすることが出来ます。それを宝石の鑑別と言います。 結晶とは鉱物の中で原子が規則正しく配列した構造を持った物です。透明色の宝石はほとんどが固有の幾何学的な形態の結晶を見ることが出来ます。 同種類の小さな結晶が多数集合した多結晶集合体は結晶が小さいので不透明または半透明になります。 結晶が規則正しい配列を持たないの物を非晶質と言います。非晶質の代表格はオパールです。 天然ガラスも非晶質で黒曜石や緑のモルダバイトが宝石になります。 有機起源物質 宝石の素材は鉱物ばかりでは無く生物起源の物もあります。 例えば、動植物の器官や組織、あるいは生物の生理作用に関連する物です。 真珠(真珠貝)、こはく(古代の植物の樹液)、珊瑚(サンゴ虫の骨格)、象牙(象の牙)、べっ甲(ウミガメの一種であるタイマイの甲羅)などがあります。

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