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ジュエリー・デザイナーとは

ジュエリー・デザイナーの登場

 

ジュエリー業界にジュエリー・デザイナーが登場したのはごく最近のことです。

 

戦前から一部企業では「図案家」とよばれるデザインを行 bbm, う職業の人がいましたが、それほど多くはありませんでした。

 

1964年に「日本ジュウリーデザイナー協会」(現在は公益社団法人日本ジュエリー・デザイナー協会と改名)というジュエリー・デザイナーのための職能団体が設立されてジュエリー・デザインをジュエリーの仕ことの1つとして確立されました。

 

そして、ジュエリー業界の発展とジュエリーの質の向上を目指して、活動を開始しました。

 

その活動内容はジュエリー・デザイナーが個展を開いたり、グループで共同展示を行ったりして自分たちの作品を発表するほか、企業内デザイナーとして活動してジュエリー・デザイナーという職業を世間にアピールしてきました。

 

現在ではデザイン権の保全や模倣防止に関することまで行っています。

 

ジュエリー・デザイナーの増加

 

1970年日本ジュウリーデザイナー協会は第一回日本ジュウリーアート展を開催しています。

 

この展覧会によっていままでほとんど知られていなかった国内の有力作品や海外の作家の作品を一カ所に集めた物で日本のジュエリーの歴史を語る上で外すことが出来ないと言われている物です。

 

同じ1970年にはデ・ビアス社による「ダイヤモンド・インターナショナル賞」(DIA)に日本人が6人、作品は7点が受賞して話題を呼び、新聞にも取り上げられました。

 

ジュエリー・デザイナーの仕ことも少しずつ認知されてきました。

 

その後も日本人のDIA受賞が続き、1976年には12人が受賞し、日本のジュエリー・デザイナーの実力を世界にアピールしました。

 

そしてジュエリー・デザイナーの仕ことがさらに世間に認知されました。

 

当時他にあったコンテストは、(社)日本真珠振興会主催のパールデザインコンテスト(1973年)、プラチナ・ギルド・インターナショナル主催のプラチナ・デザイン・コンテスト(1976年)、(社)日本ジュエリー協会主催のJJAジュエリーデザインコンテストなどがありました。

 

これらのコンテストから多数の新しいデザイナーがデビューしてジュエリー・デザインに貢献しました。

 

1980年代から1990年代前半にかけては、カタカナ職業に対する人気が高まっていたという背景もあってジュエリー・デザイナーが増加しました。

 

ジュエリー・デザイナー淘汰の時代

 

しかし、バブル経済が崩壊してジュエリー産業の規模が縮小するとジュエリー・デザイナーも淘汰されるようになりました。

 

現代の消費者のジュエリー・デザインにタイする評価は厳しくなっています。今後は簡単なデザイン画が描ける程度では、プロのジュエリー・デザイナーとして通用しなくなるでしょう。

 

ジュエリー・デザイナーの種類

 

ジュエリー・デザイナーにもいろいろな種類がいて、仕ことの範囲も異なります。

 

@デザイン画を中心に活動するジュエリー・デザイナー

 

ジュエリーメーカーや小売店から注文を受けてデザイン画を作成して収入を得ている人です。企業内においてもこのタイプは存在しています。

 

Aデザイン画と制作の両方を行うジュエリー・デザイナー

 

自ら描いたデザイン画を使って、ジュエリーを制作する技術を持ったシンガーソングライターのような技術者です。

 

現在ではまだ少ないのですが、今後は増えてくることが期待されています。

 

B作家のようなジュエリー・デザイナー

 

ジュエリー制作にアート性を持たる作家のようなタイプのデザイナーです。

 

自分の在庫を持ち自分の名前を全面に出して販売する人もいます。

 

Cジュエリー制作の全てに参加するジュエリー・デザイナー

 

商品企画に最初から参加して、商品コンセプトの作成からデザイン画の作成、生産管理から製品の最終チェックまで全てに携わるデザイナーもいます。

 

ジュエリー・デザイナーに制作依頼をする場合

 

ジュエリー・デザイナーにはいろいろな種類の人がいますので、ジュエリー・デザインの仕ことを依頼する場合はデザイナーの特徴を見極めてから発注しましょう。

 

 

ジュエリー・デザイン

 

ジュエリー・デザインの基礎

 

ジュエリー・デザイナーとは

 

商品開発とデザイン・プロセスの流れ

 

ジュエリー・デザイン画を描くための道具

 

ジュエリー・デザイン画ができるまでの流れ


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