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ジュエリー商品の分類

ジュエリー商品の使用目的による分類

 

商品の分類には様々無き陸地がありますが、その1つに使用目的によって分類するという方法があります。

 

1消費財 consumer goods

 

消費財とは別名消費者商品と呼ばれ、最終消費者が自分の家庭用、娯楽用、贈答用などに使用する商品で原則として再販売を行って利益を上げることをしない物です。

 

ジュエリー商品の場合、消費者が自分のために店頭で購入する場合がこれにあたります。

 

さらに消費財は最寄り品、買い回し品、専門品に分類されます。

 

2生産財 producer goods

 

生産財とは、業務用品または工業用品とも呼ばれる物で、企業が生産活動を行うために購入する物で、消費財とは違う物です。

 

他の製品を生産するために再加工されたり、利益を上げるための再販売のために購入、消費される商品で用途によって主要設備、補助設備、消耗用品、組立・構成部品、加工材料、原料の6種類に分けることが出来ます。

 

ジュエリー業界で言えばメーカーが販売する商品を作るために購入する工具、貴石、地金などです。

 

使用目的による分類では、同じ商品でも消費財になったり、生産財になったりすることがあります。

 

ジュエリーの場合で言うと、消費者が小売店から購入すると消費財ですが、小売店が卸業者から購入して消費者に販売する場合は生産財になります。

 

購入習慣による分類

 

商品は消費者がどのような習慣によって物を買うかによって大きく3つに分類されます。

 

1最寄り品 convenience goods

 

最寄り品とは、身近なところで購入して消費者の購入頻度が高い商品のことで食料品、医薬品、衣料品などです。

 

最寄り品の特徴は

 

日用品が主体。

 

基本的に単価は少額。

 

計画を立てて購入することはほとんど無く習慣的に購入することが多い。

 

購入するときに労力を多くさいたり長い時間をかけたりしない、わざわざ電車にのって遠くに買いに行くことはなく近くの店舗で済ます。

 

商標に対数意識は比較的高い。

 

2買回品 shopping goods

 

買回品とは、消費者が欲しい物を購入する時に時間や手間をかけて買い物自体を楽しむことが多い商品です。

 

買回品の特徴は

 

消費者は価格、品質、スタイル、流行などの要素を重視する。

 

最初の店舗で簡単に購入せず複数の店舗を回ってから購入する。

 

そのため購入するまでにかなりの時間がかかる。

 

自宅近くの店舗で購入するより電車に乗って遠くに買いに行くことが多い。

 

商品の単価は比較的高い。

 

商品や販売する店舗ののスタイルやデザイン、イメージが重要。

 

商標は必ずしも重視しない。

 

3専門品 specialty goods

 

専門品とは生活を豊かにするための金額が高く滅多に購入されない商品のことを指します。

 

高級カメラ、ピアノなどでジュエリーもこの分野に入ります。

 

販売員の豊富な商品知識や接客態度が正しく行われたとき消費者は購入したくなります。

 

専門品の特徴は

 

計画的に購入することが多く、努力して買うことが多い。

 

購入頻度は非常に低い。

 

単価は非常に高い。

 

価格よりも品質を重視する。

 

信用のある店舗を選ぶための手間と時間をかける。

 

商標を非常に重視する。

 

ライフサイクルによる分類

 

新商品の開発・導入から、商品の市場での寿命が尽きて製造中止になるまでの各段階の分類を商品のライフサイクル(product life cycle)と呼びます。

 

ライフサイクルの流れは 導入期→成長期→安定期(成熟期)→衰退期の4つです。

 

1導入期

 

新製品が開発されて初めて市場に導入される段階で、商品の再三量が少なく知名度が低いために、広告宣伝費や生産コストが多くかかり、設備投資の初期費用が負担になるためになかなか利益が出ません。

 

この段階で消滅してしまう商品もあるため小売店は導入期の商品の仕入れには慎重になります。

 

2成長期

 

導入期の次に来る段階で、商品が市場に受け入れられて、需要が増えて普及する段階です。

 

競合企業がまだあまり参入していない状態では、集品の価格を比較的高く設定できるので、小売店はこの機会に可能な限り多く売るようにします。

 

売り切れによる機会損失には注意しなければなりません。

 

3安定期(成熟期)

 

商品の需要が安定して新規の購入よりも買い換えが主流になってくる段階です。

 

競合他社の商品との品質の差があまりなくなりデザインや広告などで差別化が図られルようになってきます。

 

売り上げは徐々に減少傾向になってきます。

 

4衰退期

 

新たな商品が出てきたことにより需要が減少し続けて利益率が下がってきた状態を衰退期と呼びます。

 

将来性がなく延命することが出来ないと判断されればその商品は破棄されます。

 

小売店はいつ取り扱いをやめるかと言う判断をするとともに現在ある在庫商品をいかに売り切るかが重要になってきます。


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