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リングの各部位の名称

リングの構造について説明します。

 

@中石 center stone

 

中石とはリングの中心に付ける最も大きな宝石のことです。

 

中石のカットスタイルには多数の小さな切子面で構成されるファセットカット、つるりとした曲面を持った半円形の「カボションカット」の2種類あります。

 

最近では宝石のカットもデザインの一種と見なされるようになりました。

 

A爪 prong, clow

 

爪は宝石を支える部品です。

 

指は首回りや胸に比べると良く動くので、リングはいろいろなところに良くあたります。

 

しかし、宝石が直接あたらないように爪の付ける位置や形を工夫しています。

 

中石の爪の代表的な形は「丸爪」、「鬼爪」、「平爪」、「剣爪」、「わし爪」、「おがみ爪」、「割爪」があります。

 

メレ(小粒石)の爪には大きく分けると「板爪」、「線爪」、「割爪」があります。

 

さらに一本の爪で複数のメレを留める「共有爪」という物もあります。

 

これは爪の数をできるだけ減らしてすっきりしたデザインにしたり石を目立たせたりするためです。

 

B「石座」 mount

 

石座とは宝石を載せる台のことです。

 

石座の中で石のはまる部分をベゼル(bezel)またはシャトン(shaton)と言います。

 

最近のリングは腰のボリュームが少なくなり、石座のバリエーションが増えてきています。

 

低価格帯で日常生活で良く身に付けるおしゃれとしてのファッション・リングでは石座が大きなデザインポイントです。

 

リングの石座には模様や透かしが色々入っていてそのリングの特徴になっています。

 

石座は宝石の深さや形、雰囲気に大きく影響を受けます。

 

C腕 hoop, shank

 

腕とはリングの輪の部分のことです。

 

腕の断面は「甲丸」、「平打」、「平甲」、「しのぎ」、「剣腕」の5種類があります。

 

最近のリングは付け心地が販売する上で重要な要素となることが多いので、指馴染みをしっかり取ったリングが多くなりました。

 

指馴染みが取ってある物と無いものを比べてみるとリングが少しきつい場合は指馴染みを取っていない物は腕回りの指の肉が盛り上がり気味になります。

 

指馴染みを十分にとってある物は腕の内側の丸めた部分だけ肉を吸収して指をすっきり見せてくれます。そしてリングを外した後、指に跡を残しません。

 

腕の厚みは手のひら側の中央部分絵1.0〜1.8mm位が必要になります。

 

薄すぎると指に力が入ったり、重い物を持ったりした場合に、切れたり、変形したりします。

 

低価格帯のリングの中にはサイズ直しを容易にするためにあえて腕を薄くしてある物もあります。

 

D腰 base

 

リングの腰は「線腰」、「唐草腰」の2つが代表的です。

 

最近は日常生活で身に付けやすい、立ちの低いリングが増えてきています。立ちが高いと引っかかりが気になるからです。

 

そのため腰が低いまたは腰が全くないデザインの人気が出ています。

 

E肩 shoulder

 

最近は腰と同じく、肩のあるリングは少なくなりました。

 

 


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