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ジュエリー商品の構成要素

ジュエリー商品の製品計画を行う上で重要なのは、以下の構成要素を満たして生産、流通、消費される形態を持つことです。

 

1品質

 

ジュエリー商品の品質に求められる要素は2つあります。

 

一つはその商品の原材料、製造技術、性能、外観など物理的な品質です。

 

もう一つは、商品の品質は常に一定に保たなければならないと言うことです。

 

常に同一の品質を市場に提供し続けなければなりません。

 

商品の品質にばらつきがあると商品の市場価値全体が低くなってしまいます。

 

2保証

 

どれだけ品質管理を行っても欠陥商品が市場に出てくることを完全に阻止することは出来ません。

 

特にジュエリー商品は購入時に消費者が商品の欠陥を判断しづらいため危険があります。

 

そこで商品の販売時に一定期間有効な保証書を発行して、万が一商品に欠陥があった場合に取り替え、返品、修理などを行うことによって消費者を安心させることが販売する上で重要です。

 

3商品のデザイン

 

ジュエリー商品において、品質同様に重要な物にデザインがあります。

 

商品が市場で認められるには、物理的な品質が重要なことは当然ですが、他の商品と差別化するために、見た目の美しさ、量産性、独創性、経済性があるデザインが必要です。

 

デザインを行う上で重要なのは、単に見た目の美しさだけで無く、消費者の欲求と需要を満足させてより大きい利益をもたらすものが必要です。

 

ジュエリーのデザインにはデザイナーや企業の特色を出すことが重要です。

 

4色彩

 

ジュエリー商品に適切な色彩を使用すると、商品に魅力的に見せることが出来ますが、色彩の使い方を誤ると売り上げや顧客を失う可能性があります。

 

色彩は品質や、等級の違いを明確にしたり、汚れを目立たなくする効果もあります。

 

色彩の使用は商品本体ばかりで無く、包装紙も含まれます。

 

どのような色彩を使うかは店舗のインテリアの色や企業のイメージと現在の季節感を考え販促活動と連携しながら決める必要があります。

 

5流行(fashion)

 

流行も商品企画をする時重要な問題となります。

 

流行とは、ある期間に大勢の人に受け入れられて一般的になったスタイルのことです。

 

今まではファッションと言えば衣服のことを指していましたが、現在ではあらゆる分野で使われています。

 

流行は時代によって変化していき陳腐化して、次の流行へ移っていきます。

 

6包装(packaging)

 

包装とは、本来は商品の破損や汚れを防ぎ、運搬や販売を便利にする物です。

 

しかし、競争が激しくなった現在では、「包装は物言わぬセールスマン」と言われるようになり、販売促進の機能を要求されるようになってきました。

 

日本工業規格では包装を3つのレベルに分けています。

 

商品個々の包装を「個装」、包装した商品を衝撃や湿気から保護する内部の容器、資材、充填物を「内装」、包装した商品を纏めて箱や袋に入れて荷印を施した物を「外装」と定義しています。

 

商品が店頭において消費者に購入される段階では個装の状態が多く、同じ種類の商品が並んでいる中で消費者の関心を視覚的に引く工夫が為されます。

 

しかし、必要以上の過大な包装は消費者に誤った判断をさせたり、不便であったり、資源の無駄遣いになってしまいます。

 

7商標 brand

 

商標とは企業が生産または販売する商品を他の企業の商品と区別するために使用する文字、記号、図形などの平面的な物から店舗の看板などの立体的な物とこれらが結合された物があります。

 

まだ目に見える物の他に音、におい、手触り、味も消費者が商品の特徴として認識すれば商標の機能を持ちます。

 

自社の商品を競合する商品とは違うと言うことを消費者に伝えて積極的に購入してくれることを期待する物を商標と言います。


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