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宝石(色石)のついたジュエリーの査定方法

宝飾品(ジュエリー)の買取査定の中で、宝石(特に色石)が付いた物は非常に難しいです。なぜなら色石の価値を決める明確な基準がないからです。色石の買取価格は、同じ石でも業者によっては十数倍の差が出ることがあります。そこで誰しもが色石の付いたジュエリーの査定方法を知りたいと思うので、ここで紹介したいと思います。

 

色石の査定基準

 

ここでは主要な色石がどのような基準で査定されるかを説明します。

 

・ルビー

赤い宝石の代表格です。コランダムで出来た宝石の内赤い物を指します。色合いが良い、輝き・煌めきが良いもの、また透明感のある物が価値が高いようです。色合いについては赤が濃すぎても、薄すぎても良くないようです。色についてはミャンマー産のピジョンブラッド(鳩の血)が最高級です。スタールビーの場合はアステリズムのバランスが評価の上で重要になります。そのあと査定時点での需要と供給の情報などを総合的に判断して買取価格が決定されます。

 

・サファイア

青い宝石の代表格と思われていますが、実際はコランダムで出来た宝石の内赤以外はすべてサファイアになります。オレンジ、イエロー、ピンク、グリーンなど様々なカラーバリエーションがあります。査定基準は色、透明度、テリ・輝きなどが重要です。まず色合いが見られます。色はカシミール産のコーンフラワーブルーが最高級です。そして内包物を見て透明度を確認します。さらに輝きが確認されます。スターサファイアの場合はルビーと同様アステリズムのバランスが重要です。そのあと査定時点での需要と供給の情報などを総合的に判断して買取価格が決定されます。

 

・エメラルド

ベリルで出来た宝石の内エメラルドグリーンの物を指します。ベリルにはアクアマリン、クリソベリルキャッツアイ、モルガナイトなど様々な物があります。エメラルドの査定基準は色合い、透明度、輝きの他にカッティングも重要です。エメラルドはエメラルドカットというスクエアミックスカットの一種が人気が高いので査定価格も高めになります。そのあと査定時点での需要と供給の情報などを総合的に判断して買取価格が決定されます。

 

・タンザナイト

ゾイザイトという鉱物から出来ている宝石です。査定の基準は多色性、色合いの濃さ、内包物(インクルーション)の量です。かつてはサファイアに似た青で多色性が少ないものが高く評価されていましたが、現在ではとくに優れた多色性を持っているかが重要です。そのあと査定時点での需要と供給の情報などを総合的に判断して買取価格が決定されます。

 

・アレキイサンドライト

アレキサンドライトはクリソベリルの一種で変色性があるのでそこが査定時に最も重要な要素になります。ベースカラーが青緑で鮮やかなワインレッドに次に色変わりするものが高額です。色合いの濃さや内包物の状態が重要です。産地はブラジル産のものが良く、重さが1カラット以上のものは希少価値が高いので特に高額買いとりが期待できます。そのあと査定時点での需要と供給の情報などを総合的に判断して買取価格が決定されます。

 

 

・オパール

オパールにはいろいろな種類がありますが、最も高額なのがブラックオパールです。ブラックのほかにはメキシコオパール、ホワイトオパール、ボールだーオパールなどがあります。査定のポイントはどの種類のオパールか、どのような遊色効果があるか、遊色効果が石全体にどれくらいの割合で入っているか、透明感と鮮明な色合いがあるかどうかです。そのあと査定時点での需要と供給の情報などを総合的に判断して買取価格が決定されます。

 

実際の買取価格はお持ちの宝石によって異なってきます。買取価格を正確に求めるために3社以上に買取査定を依頼してください。


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