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宝飾品買い取りの用語を学ぶ

宝飾品(ジュエリー)を買い取ってもらうときに業者に依頼する際、必ず買取査定を行います。査定を行わなければ正確な買取価格を決定できないからです。宝飾品買取専門業者の対応を見るためには査定を行うことによって確認できます。

 

近年では、複数の買取業者に査定を依頼することが主流になり値段を見比べながら業者を選ぶことができるようになりました。ただ、素人の方は査定を見ても自分のジュエリーにどのように値段がつけられたのか分かりません。そのため同じ宝飾品であれば買取価格が高い業者に依頼しようとします。

 

しかし、宝石は家電製品などの工業品とはちがい一つ一つ違うので買取業者によっては買取価格が大きく異なってきます。そのため業者によっては宝飾品を安く買い取られてしまうこともあります。

 

このようなこと態を避けるためにはあなた自身が査定の内容を理解する必要があります。しかし、専門用語が出てくるとよく分からなくなります。

 

このページでは買取査定の用語について説明します。これを学ぶことにより買取業者から提出される査定の内容について理解できるようになります。

 

宝飾品買取の用語

 

1.業者価格

 

宝石貴金属専門商社が業者向けに発表している価格のことで、まとまった量の宝飾品(そのまま再販売できないものは宝石や付属物を外した状態)を貴金属を純度ごとに仕分けして状態で商社に持ち込まれるものが対象です。そのため一般の人が持ち込んで買い取ってもらえません。一般向け価格は業者向け価格より安くなります。数十キロ単位でまとめて買い取るからこそ実現する価格なので、一般向けに業者価格で買い取ると経営が成り立ちません。そのため一般向きに「業者価格で買い取ります」と宣伝している業者は悪徳業者の可能性があります。

 

2.精錬・分析

 

買い取られた貴金属の約80%はそのまま再販売できないので、一度溶解されてインゴット(延べ棒)にされ、新たなジュエリーの資材にされます。これを精錬と言います。分析とは精錬の前後に行われ貴金属に配合されている金属の種類や含有率の調査のことです。

 

貴金属は精錬の課程で100%回収することはできません。だいたい0.3%から0.5%くらい目減りします。そのためその分を買取価格から引かれることがあります。しかし、悪徳業者の中には10%から20%も惹かれることがあるので注意してください。

 

3.手数料

 

査定や買取には手数料がかかる場合があります。手数料は企業経営に必要な経費や宣伝広告費などが含まれていますので、手数料を取る業者が必ず悪徳業者とは限りません。しかし、中には最初に高い買取価格を提示しておきながら後で手数料を取って買取価格を下げる悪徳業者もいるので注意してください。

 

4.鑑別書・鑑定書

 

鑑別書は宝石が比重、屈折率、光学的性質などから本物であることとカット・研磨以外の履歴を証明するもので、日本で発行されるものは通常写真が添付されます。鑑定書(ダイヤモンド・グレーティングレポート)はダイヤモンドの重量とグレード(等級)を測定したものです。4Cと言う基準で測定されます。写真が添付猿と同時にダイヤモンドのサイズが記入されます。鑑別書はすべての宝石が対象になりますが、鑑定書はダイヤモンドのみが対象になります。色石(カラーストーン)の買取の時は鑑別書を求められることがあるので、大切に保存しておいてください。

 

このページで見てきたように宝飾品の買取査定にはいろいろな用語が出てきます。もし提出された査定の中に分からない用語が出てきたり、疑問に思ったりした場合は遠慮せずにその内容を尋ねてみましょう。しっかり内容を説明を説明してくれないようではその業者に買取を依頼するのは考え直した方が無難です。


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