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なぜ人は宝石に執着するのでしょうか。

 

人類は歴史が始まって以来様々な理由で地球からの贈り物である宝石を愛し、大切にしてきました。

 

その理由とはおしゃれ、権力や富の象徴、使用するための道具、愛の証、記念品、畏敬の対象、他人への見栄などです。

 

これらの理由だけだけであれば、宝石以外のものでも良さそうですし、どうしても宝石でも化学の結晶である合成宝石でも十分なはずです。

 

しかし、人は宝石、とくに無処理の天然宝石を求めます。

 

いったい何故でしょうか。

 

光の三原色

 

光の三原色とは青、緑、赤の3つの基本色で、人間の目が感じることのできる約1000万色は全てこの三色の混ぜ合わせで表現可能です。

 

人間はこの基本色を本能的に求めてしまうようです。光の三原色は自分自身の力を高め、疲れを癒やすこともできるのでは無いでしょうか。

 

例えば宝石業界の中では四大宝石と呼ばれる物があります。四大宝石は西洋と東洋では違うのですが、ここでは西洋の四大宝石とします。

 

四大宝石とはダイヤモンド、エメラルド、サファイア、ルビーの4種類のことです。

 

この4種類の宝石はダイヤモンドの無色の他に、緑、青、赤と光の三原色がそろっています。

 

これは決して偶然ではありません。美しい景色は、きれいな青空、真っ赤な夕日、美しいエメラルドグリーンの海など光の三原色で構成されています。

 

それど同様に人類は光の三原色と同じ構成の色を持つ四大宝石を求めたくなるのです。

 

永遠の輝き

 

四大宝石以外にも光の三原色で構成されている物もあります。

 

例えば美しい花です。

 

しかし、残念ながらどんなに美しい花でもその美しさを永遠に保つことは出来ません。いずれは枯れてしまいます。

 

宝石ならば地球が生み出した不滅の結晶でその美しさを永遠に保存しておくことが出来ます。

 

宝石の輝きは永遠に続く物であり、身に付けたり、手軽に持ち歩いたりすることで宇宙を構成する光の三原色を自分の物にできるのです。

 

そして宇宙エネルギーとの一体感を感じることができるのです。

 

希少性

 

人が宝石を求める理由の1つに希少性があります。

 

人は数が少ない限定品を求めます。合成宝石では無く天然宝石を求めるのは合成宝石は大量生産が可能で希少性が少ないからです。

 

希少性が高くこの機会を逃せば無くなってしまう、今決断しなければ2度と入手できないというものはどうしても欲しくなります。

 

人間には見栄があり他人から高く評価されたいのです。世界に1つしか無い宝石を持っていれば優越感に浸ることも出来ます。

 

天然物

 

人は人工的な処理がされていない天然物を求めます。食品で言えば無農薬や添加物が含まれていない物です。

 

水も水道水よりも天然水の方が好まれます。人間でも天然ボケをする人は人気があります。

 

これは宝石についても同じことが言えます。

 

人は宝石を求めるとき、全く人工的な処理が施されていない天然未処理石を求めます。

 

ただし、全く未処理石は非常に希少性が高く高価なので、外見が劣る石に人工的処理を施して見た目を良くしようとします。

 

その処理は2004年まではエンハンスメント(改良)とトリートメント(改変)に分けられ、エンハンスメントは未処理石の一種と言う扱いでした。

 

エンハンスメントは自然に起こったかもしれないことを人工的に行った物で、トリートメントは自然には起こらないことを処理する物だからです。

 

しかし、天然未処理石だと思われていた宝石が実はエンハンスメント処理がされていたことが発覚して消費者に強い不信感を持たれてしまいました。

 

そのため2004年からはエンハンスメントとトリートメントは統合されて、天然未処理石と処理石(トリートメント)の2種類になりました。

 

人口処理された天然石でさえだめなのですから、化学の力で作られた合成宝石などなおさらだめです。

 

 

宝石の基本
宝石とは何かを説明します。

 

宝石とは

 

人はなぜ宝石に魅了されるのか

 

宝石の持つ力


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