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宝石の美しさ

言うまでも無いことですが宝石は見た目が美しいことが重要です。

 

人間の美しさなら内面からでる美しさも重要かもしれませんが、宝石の美しさは見た目です。

 

宝石は見た目が美しいからこそ人々から神秘的な物として畏怖されてきたのです。

 

宝石の美しさの条件とは何でしょうか。

 

@色

 

色も美しさには重要です。宝石の色は鉱物固有の色である自色鉱物と不純物が混ざることにより発生する他色鉱物があります。

 

また光源の角度を変えることにより色が変化する多色性、異なる光源を当てることにより色が変化して見える変色性があります。

 

A光沢

 

光沢は宝石の美しさを決める重要な要素です

 

鉱物にはそれぞれ固有の光沢がありますが、鉱物の集合状態や結晶方位の違いによって異なる光沢を示す場合があります。

 

B屈折率

 

宝石の美しさで重要なのがきは屈折率です。屈折率とは光が宝石に進入した時点で角度が変わることです。

 

屈折率の高い宝石ほど美しく輝きます。宝石の屈折率はそれぞれ固有の物があります。

 

C透明度

 

鉱物の内部には不純物が混じっています。その不純物をインクルージョン(内包物)といい、内包物が少ない物ほど透明度が高くなります。

 

宝石は基本的には透明度が高い物ほど美しいとされます。屈折率が低く輝きが弱い宝石はインクルージョンが目立ち、見た目が悪くなります。

 

逆にダイヤモンドなど屈折率が高く光り輝く宝石はインクルージョンが目立つことはありません。

 

D硬さ

 

意外なようですが、宝石の美しさには硬さも重要です。

 

硬いと言うことは原子と原子の距離が近く密度が高いということです。

 

宝石を研磨するとき硬い物ほど表面が平に近くなり、光がきれいに反射します。柔らかい物は表面がでこぼこしやすいので光が乱反射してしまい美しさでは劣ります。

 

E結晶

 

宝石とは鉱物のことです。真珠などの生物起源の物ありますが、基本的には鉱物です。

 

鉱物は結晶の集合ですが、結晶の並び方によって宝石の美しさは変わってきます。

 

Fカッティング

 

宝石の原石のままでも、美しい物ですが、カットなどのデザインを施すことによってより美しさを出します。

 

むしろ原石の状態で売り出されることは滅多にありません。

 

カッティングは人間が宝石を美しくできる唯一の手段です。

 

技術の進歩や文明の発展により今まで不可能だったカットも可能となって、宝石はより美しくなってきました。

 

これからも新たなカット技術が進化して行くでしょう。

 


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