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真珠はなぜできるのか

外套膜とは

 

貝という動物の最大の特徴は貝殻があることで有り、貝は貝殻を自分で作っています。

 

貝の体には様々な器官がありますが、その中に外套膜(がいとうまく)という軟体動物に見られる器官があります。貝の他にイカやタコにあります。

 

この外套膜が貝が貝殻を作る器官なのです。

 

器官の表皮から炭酸カルシウムを分泌して貝殻を作ります。

 

外套膜とは貝殻の内側に密着していて、貝の内臓全体を覆っている薄い膜のことで、内臓全体の外側を覆っていると言う意味です。

 

外套膜は全ての貝にあります。人間が日常的に食べている貝にももちろんあります。我々は普段気がついていないだけです。

 

貝殻の真珠層

 

軟体動物の血液は液体のカリウムが豊富に有るため、それを炭酸カルシウム(CaCO3)に変化させて結晶化させます。

 

この炭酸カルシウムの層は2層に分かれていて、外側をチョーク状の角柱層、内側を真珠層と呼び、貝殻の内側に付着します。

 

真珠層は光沢のある薄板状です。

 

外套膜の働き

 

何らかの原因で外套膜の一部が切れて、その破片が体内に入ってしまうことがあります。

 

その破片は体内で死ぬことは無く生き続け、体内から栄養分をもらって成長を始めます。

 

外套膜の破片が成長すると、袋状の組織になります。

 

この袋状の組織が真珠を作るため、真珠袋と呼ばれています。

 

外套膜の破片は体内で成長して、貝の体内で貝殻を作り始めるのです。

 

そして、体内で出来た貝殻のことを真珠というのです。

 

つまり真珠の成分は貝殻と等しいのです。

 

 

真珠の歴史

 

真珠はなぜできるのか

 

真珠の構造

 

アコヤ貝養殖の工程

 

アコヤ貝以外の養殖真珠

 

真珠の鑑別とグレーディング

 

真珠の手入れ


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